初めてイベントに出展する時の準備としてのメモ

こんにちは。artmaniaです。

横浜は行楽日和の本日、昨日の冷たい雨が嘘の様な秋晴れです。

もう冬ですがね。。

artmaniaが開催するYOKOHAMA ART DEPARTMENTも12月と迫って参りました。

YADのアートフェスタの様に巷では、イベントが多く開催される時期となってきましたね。

各イベントによく出展される方は、もう準備やワクワク感も慣れてきていると思います。

今回は、初めて作品をイベントに出展、販売される方への準備などのお話を使用かと思うますよ。

イベントの準備は、まずイベントへ向けての制作から始まりますが、今回はそこは省いてお話ししましょう。

皆さんはまず、作品を完成させたところで、何点の作品を持って行くのかを決定しますね。

さて、ではどのように展示して販売したらいいでしょう？

ここで、まず並べればどうにかなるさ！机を借りて、壁が無くても！大丈夫！

そう思っていませんか？

YADに関しては、机はございません。その代りに壁付でのブースとなります。

机を借りる事の出来るイベントではどうでしょう。

机は通常会議机となりますが、レンタル料を多く払えば素敵な机も借りる事はできます。

又は、自作で机を作る！

ホームセンターや家具屋さんで折り畳み机を購入しておく。

今は、IKEAやニトリ等の安くて軽くておしゃれな折り畳み机もありますから要チェックしておくのもいいかも！

壁付ブースを借りている方は、ホームセンターでバルサ等の素材の切れ端を購入し、

棚受けをつけて作品を展示するのもちゃちゃっとできちゃいますよ。

棚の付け方などこちらのブログでも紹介されている方がいらっしゃるのでチェックしてみてはいかがでしょう。
100均愛好者が購入した商品を次々と紹介するNI-TIKUブログ

机の問題はいかがでしたか？　実は、平面の作品の方等は壁に釘を打てるので、作品は壁に

展示、作品などを運んできたスーツケースを広げて、

中に作品をいれて販売している方もいらっしゃいます。

アイデア次第でどのようにでも机問題は解決できますね。

YADでは、椅子を無料で貸出しますので、椅子に板を乗せて布をかけてその上に作品を展示する！というのもありでは？

机問題のまとめ

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・イベントによって机の種類が違うので事前によく考えて何を借りるか決定する

・YADの様に机の貸出がない場合は、折り畳み机を家具屋さん等で探しておく

　 IKEA：http://www.ikea.com/jp/ja/

　 ニトリ：https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec

ニトリは通販もやっているようなのでチェックしてみてはいかがでしょう！

100円ショップseria ：http://www.seria-group.com/shop/list.html

こちらはおしゃれな棚自体があるそうですよ。

・持って入るスーツケ―スを利用する

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いかがでしたでしょうか、机問題は解決できましたか？

そしてもっともイベント準備にて大切なのは、展示レイアウトです！

展示レイアウトは、お客様が見やすく作家がどのようにお客様に作品を見てもらいたいかを考える

一番の力の入れ処です。

各自の作品のサイズ、コンセプト等により異なりますね。

平面作品を展示販売したい場合は、壁に作品を設置していきますが、どのような並びにするのか？

キャプションはどうするのか？

アクセサリーの場合も、別に机にい置かなければというルールはありません。

皆がそうしているから同じようにですか？

それではクリエイターとして。。。どうでしょう。

アクセサリーだって壁に付けて、お客さんが見えやすいようにするとか小さな棚を作っちゃうとか

何でもありなんです。要は手に取ってみたい！

と思わせる事です。お客様が興味があってみ見ずらいから隣のブースをみようと思わせないよう

自分のブースを自分のアトリエ又はお店だと思って作って下さい。

その準備をお忘れなく！

展示レイアウトまとめ

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・事前にコンセプトにあった作品設置個所を考えておく

・図に描いてみると解りやすい

・既成概念を取り払って奇想天外なレイアウトを考えてみるのもいいかも？

（アクセサリーだから机に置くではなく、平面だから壁に付けるだけではない）

・顧客の立場に立って、見やすいレイアウトを心がける

・ブースを自分のお店やアトリエだと思って売れるブースを作る

・イベント開催の1週間前にはレイアウト案が完全にできている事

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いかがでしたでしょうか？

この秋冬にかけて多くのイベントに初めて出展されるアーティストの方々。

より良いイベント出展を目指して準備してください。

作品制作の後は、展示レイアウトが大切だという事を肝に銘じて、

とりかかればより良い結果が生まれてきますよ。

それでは、YAD#06に出展されるアーティストの方々は、

12月12日・13日横浜の会場でお会いしましょう！YAD実行委員会も絶賛準備中です！