考えさせられる映画

こんにちは。artmaniaです。

今日は、個人的な話ですが趣味の映画の話を少し。

面白い映画はたくさんありますが、新年のお休みに観た映画で面白かった映画を少しご紹介しますね。

まずはこの映画のご紹介

解説

孤独死した人を弔う仕事をする民生係の男が、故人の人生を紐解き、新たな人々との出会いから、生きることとは何かを見つめ直していく姿を描いたイギリス製ヒューマンドラマ。「フル・モンティ」「パルーカヴィル」などのプロデューサーとして知られるウベルト・パゾリーニが監督・脚本を手がけ、「ワールズ・エンド　酔っぱらいが世界を救う！」「戦火の馬」のエディ・マーサンが主演。人気ドラマ「ダウントン・アビー」のジョアンヌ・フロガットらが共演した。ロンドンに暮らすジョン・メイは、孤独死した人を弔う民生係として働いてきが、人員整理で解雇を言い渡され、自宅の真向かいに住むビリーの弔いが最後の案件になる。これまでも誠実に故人と向き合い、弔いをしてきたジョンだったが、最後の仕事にはいつも以上に熱心になり、故人を知る人を訪ね、葬儀に招く旅を経て、心の中に変化が生じていく。　映画.comより

シーンの一つ一つが、美しく心に響く映画です。

人生が突然終わった後に、誰が思いだしてくれるのだろう？

孤独に死んでいった人々の思い。それをたどっていく主人公の気持ち。

何一つとっても、静かに粛々と話は進んでいきます。

その静かさの中に、主人公の気持ちの変化を見て取れる美しい映画だと感じました。

ラストシーンでは、誰もが死について考えさせられることと思います。

人生について考えてみたい方には是非、この映画をお薦めします。

さて、もう一作品ご紹介

解説

ゾンビと化した子どもたちと変人だらけの教師たちが繰り広げる壮絶な戦いを描いたゾンビコメディ。小説家の夢をあきらめ、母校の小学校の臨時職員として働きはじめたクリント。しかし登校初日から、生意気な子どもたちや変わり者ばかりの同僚たちに翻弄されてしまう。その日の給食は子どもたちが大好きなチキンナゲットだったが、食べ終えた生徒の様子がどこかおかしい。やがてその生徒はゾンビとなって周囲の子どもたちを次々と襲撃し、校内は瞬く間にゾンビだらけになってしまう。教師たちはすぐに学校を閉鎖し、凶暴なキッズゾンビたちに立ち向かう。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッドが主演＆プロデューサーを務め、「ソウ」のリー・ワネルとテレビドラマ「Glee」のイアン・ブレナンが脚本を担当。共演に「スノーピアサー」のアリソン・ピル。

映画.comより

この映画は、不謹慎かもしれないけれどもかなりスカッとする映画！

ゾンビになった子供達を大人が、かっこよく始末していくという道徳的には何とも。。

でも、子供達のわがままぶりを映画でスカッとさせてくれるところがさすが！

テーマ的には、食の安全を訴えているコメディー映画です。

ゾンビになった悪ガキは、ゾンビになっても悪ガキっぷりも凄くてヨワヨワな教師に成敗されるのもみものです！

嫌な気分をスッキリさせてくれるすとれる発散できるゾンビ映画というところかな。

いかがですか？どちらの映画も死がテーマとなっておりますが、生きていく為の大切な気持ちを教えてくれるのでは、ないでしょうか？

ドタバタだったり、じっくり考えてみたりと2本の映画はだいぶ違うテイストではありますが、

今週末に楽しんでみて下さい。

自分自身を考える、いい時間となるかもしれません。

そして嫌な事をふっ飛ばしてくれる映画です。