梅雨らしいというか、シトシトジメジメと毎日雨が、降り続いていますね。
私は、雨が嫌いではありませんが、ザッと降ってサッと止む。
そんな雨が好きですが、日本の場合はそうもいきません。
特に梅雨の季節は、さめざめと泣くような雨が毎日降り続けます。
降ってんの降ってないの?どっちやねん。みたいな雨は湿度が高くなり不快に感じます。
梅雨の時期だからこそ、外は湿度が高くても自分の心はカラッとしていこうと思いたいですね。
この季節になると、気持ちが萎えて来る人も多くなると思います。
電車通勤で、蒸し暑い、会社にいけば上司が蒸し暑いとかね。(上司の方失礼しました、総合的なイメージです)
普段の季節より気持ちに張りを持てなくなりがちな季節といってもいいかもしれません。
アーティスト活動でも、家で作品制作をしていても乾かない、絵の具ののりが悪い、木枠がきしむ
などあると思います。
まあ、これは、作品に関してですがアーティストの気持ちも沈みがちなのでは?
新年明けて、「さあ、今年も頑張るぞ」「今年こそ売れっ子になるぞ」
等思っていても半年たった6月には、「あー、だめだ」「何をしていいかわからない」
そんな風に、先を見失ってきていませんか?
そうするとドンドン焦るのと、落ち込むとでもう何がなにやら。何もしたくない。
になってきてしまいます。でも、作らなくちゃ、納期が、展覧会が。。。
「作らなくちゃ」で出来たものって、いいもの出来ると思いますか?
出来る時もあります。※これは失礼
アーティスト活動で、大切なのは制作、売込みの他に特に重要になってくるのが、モチベーション、そして計画性なのです。
そう、不安になって何事にも気力が失われてくる事。
やりたいのに、出来ない。アイデアが出てこない。
スランプでは?
でも、スランプってどのタイミングで来るのかなんて誰にもわかりません。
作品のスランプを脱出するのも、スランプをどう過ごすのかも自分のコントロール次第です。
それは、自分への不安からでて来るものです。
先への不安が原因です。
こんな不安はないですか?
・アーティスト活動し続けていく為に、スランプが続き過ぎてしまったらどうしよう。
・このままずっと制作をしていて、将来、作品で食べていけるのだろうか
・作品の評価が、あまりにも良くない、なぜ?何がいけないのだろう
・作品を作っても作っても貯まっていくばかりで、売れないししまって置く場所もない
等などいくらでも出てくるのでは?
スランプも次のステップに上がる機会、きっかけです。
自分をコントロールして、どんなアーティストになりたいのかを見据えて
不安をコントロールしていきませんか?
梅雨のジメジメ感を吹き飛ばすのも、アーティスト活動の不安を吹き飛ばすのも
自分の気持ちのコントロールで、解決できます。
どのように、コントロールしていくかはその人それぞれです。
見つけてみてください。
見つけかたは、アーティスト塾でもヒントをお伝えしています。
梅雨の雨を楽しめる、どの季節もいいところを見つける心を持つ。
アーティストには、必要な気持ちのスタンスの一つです。
アーティスト塾
コメント
コメントを投稿