作品制作をしている者なら誰でも、感じている事についてお話させていただきます。
なぜ、制作で手一杯になってしまうのか?
そして私が、常に疑問に思うこと。
なぜ、展示までに制作が終われば、安心してしまうのか?
多くのアーティストが、陥る無限のサークルがあると思っています。
作品アイデア→制作→展示→作品アイデア→制作→展示。。。。
と毎回同じような事を数年繰り返していませんか?
悪いことでは、ありません。
当然アーティストならアイデアを持ち、制作するのは、当然です。
しかし
毎回の展示までの制作が終了したら、そこでアーティストとしての活動は終わりでは、ありません。
展示、販売は人任せでいいのですか?
売れっ子アーティストのあなたなら、それで結構。
でも、これから売出していきたい。集客ができるアーティストになりたいと思っているあなたなら、なにかしらのジレンマがあると思います。
・今、自分が何をしたらいいのか?
・自分は、どんなアーティストになりたいのか?
常にこのような事を考えている事でしょう。
答えは見つかりましたか?
私は、多くのアーティスト達に出会い、ほとんどのアーティストがこのような悩みを持っていることを知りました。
自分のコンセプトが実は、ぜんぜん別のモノだったり、本当にやりたいことが違っていたり等。
はっきりしているアーティストでも、様々な雑務のように思える事がらは面倒だからやらない。
雑務と思っていることが、実はとても大切な事だということを知らない。
アーティストのやることではない。
そう思っているとしたら、危険ですよ。
アーティストに必要なアイデアは、制作の為だけではないことを心に留めておいてください。
artmaniaは、「なりたいアーティストになる為に考えて行動できる人」を育てたいと思っています。
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