ギャラリー入口ドアが変身しました!


今日は暑い日でした。突然の豪雨と雷でギャラリーの前を通るかたもパニックになっていました。
今は、もう雨も止み静かな空になっています。


ギャラリーのドアを塗っている時に、降らずにラッキーと思いましたね。
今日やってしまおうと思って、塗ったのが豪雨の原因でしょうか。ふふ。
と、そんな事を言っていてもしょうがないので、ドア塗りにちなんだお話を。

ギャラリーのドアを塗ろうと思っていたのは、数ヶ月前からでしたが伸ばし伸ばしにしていて
中々変える事が出来ずにいました。
私のモットーは「思い立ったらすぐやる派」なのですが、このドアは本当に塗るまでに悩んだりして面倒くさがっていたのを覚えています。

誰もが、やらなければいけないことでも面倒だな~。と思うことはつい後回しにしてしまうことでしょう。
だがしかし
それでは、何事も進まないのです。ギャラリーのドアの様に。

こんな事ないですか?

「明日、絵の具を買いに行こう!」

は、

「次回にしよう」 

になり

「服を買いに行こう」 

に変化し

「次の展覧会が決まってから作品を描こう」

に到着していませんか?

もし、そうであるなら気をつけましょう。

先に延ばせば、延ばすほどに計画は立たなくなり。

自分のやりたかった事は遠ざかるばかり。

気が付いてみると何もしないで人生が終了ー。

という事になりかねません。

ギャラリーのドアを塗った効果をお話しましょう。
まだ、今日塗ったばかりですが、前を通る人々が以前より注目し始めました

ギャラリーを借りようと思っているアーティストが、下見にいらしてくださいました。

子供達が、「赤いドアー」と言って足を止めます。

たいしたことは、ない出来事だと思うでしょうが、それが人々への認知の一つだとも考えています。

なら、なぜ最初からしなかったの?

そうです。忙しさにかまけて面倒な事は、後回しにしたからです。

アーティストの仕事は、面倒な事が多いはずです。

別の職業を持ちながら活動している方が、多い現状では仕方ありません。

でも、少しでも自分のやりたい事を仕事にしたいと思っているなら、面倒な事は大事な事と考えて、絵の具を買いに行って下さい。

作品の構想を練っても作らなければ何も生まれません。

作った作品を、見せなければ誰も知るはずもありません。

時間は、作るものです。時間がないは言い訳に過ぎないことを心に留めてアートビジネスを続けていこうと思っています。

日本人のアーティストは、こんなにもたくさん凄い人が多くいるのだと発表していくのがアーティストの仕事の一部でもあると思います。

アーティストのあなたもアートをビジネスに捉えて、凄い作品を次々と発表していってください。

artmania cafe gallery yokohamaは、面倒な事を一生懸命するアーティストを応援しています。

さあ、ドアの次は何をするかな?











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