10月のギャラリーでは、アートな女子会も♪

昨夜は、アートな女子会をしました。アートについて、アーティストについて、そしておいしいものについて。。。ふふ。

時々、夜のヨコハマ飲み会をしているアーティストの仲間達と昨日は、ギャラリーでの女子会。

意見交換や情報交換、アーティストが、何を考えているのか？
アーティスト達の望んでいることなどをお酒やおいしい食事をしながらワイワイと楽しい夜

メニューは、鯨の街と言われていた野毛にふさわしい鯨のお刺身
鯨の竜田揚げ
これは、野毛のお店では、ないけれどもとてもおいしい鯨を低価格でだしているという「くじら屋」さんから、かよこさんが買って来て下さったお料理。

かよこさんは、アーティストでもありますが、がんばっているいいお店を一生懸命世間に広めようとしてくれる世話役的な存在です。

そして鳥団子のトマトソース煮は、artmaniaのギャラリーで作ったお料理。
ビールにワインに焼酎、日本酒を飲みながら、アーティスト活動について「あーでもない」「こうでもない」と熱く語ってくれました。

どのように活動していくと、自分が成りたい芸術家になっていくのか？

作品制作での悩みや活動の悩みって人それぞれ違いますね。

展覧会の意味って？何だろう。ただ展示すればいいのか？
作品が売れる場所を探し求めて、場所に頼って展覧会を開催するものなのか？
自分の力で、顧客を増やすという事をなぜ皆しないんでしょうね。

場所も人を呼ぶでしょうが、作品も人を呼べるようにならなければ作品が売れても、それは自分の顧客ではなく、場所の顧客でしょう。
場所から離れたら、もう誰も来てくれない。
それって自立している芸術家と言えるのかな？

お酒がすすむと、話も狭く深くなっていきました。

でも、そういう話をギャラリーとしても1人の作家としても聞けるのは、芸術論がどうしたこうしたという事より今の私には、興味深い、いい話でした。

人は、それぞれ考え方が違うもの。どのように活動していくのかは、制作と同じく芸術家の一人一人が決めていくことですしね。

困った時に、相談できるところがギャラリーなのかもしれません。
展覧会を開催しながら、自分の顧客を増やして行く為の相談やアドバイスをこれからも続けていきますよ。
だからギャラリーを始めて、セミナーも開始したんですから、私も自分を見直すことができましたね。

こんな有意義な時間を過ごせたアートな女子会は、楽しすぎて深夜まで続きました。

昨日は、皆さんありがとうございました。

それにギャラリーが3周年だと聞いてケーキを買って来てくれたBegoniaさん。
本当にありがとう！
ギャラリーのお誕生日を祝ってくれる人が、いるのは凄いことです。

これからもアーティストが、損をしない活動の仕方などをより多くの人にお話していきたいと思った
夜でした。

パンプキンも笑ってますね。ありがとう♪

ケーキを下さったBeoniaさんも今週末日曜から始まる「ドクロ展」に出展いたします。
彼女の作品もお楽しみに。

http://www.cafegallery.artmania.jp/exibitions/20131013-1019-dokuroten/

出展者紹介
http://artmaniajp.blogspot.jp/2013/09/1013.html#more