ドクロ展好評のうちに終了いたしました。作家達の頑張りがみえた企画展でした。

昨日から始まりましたギャラリー企画展「ドクロ展」19日に大好評のうちに終了いたしました。

オープニングのパーティーも盛り上がり出展者と来廊の方とのコミュニケーションもマックス。

メキシカンフードも売り切れで満員御礼でした。

出展者同士の交流やお客様との交流もドクロ好き、メキシコ好き交じり合って和気合い合いの初日の風景です。

今回の企画展は、野毛という街に初めていらしたかたも多く、ヨコハマにはこんな高円寺や下北沢のような街が、あることを知っていただいたのでは、ないでしょうか。

ほぼ毎日いらした出展者の方も、来廊されたお客様と作品についてゆっくり語りあったり、
来年の企画を考えたりして、アーティストとしても更に成長されていたようです。

アメリカからのお友達もいらっしゃたり、ご近所の留学生もいらっしゃいました。
通りすがりのお客様も多く来廊され出展者と飲んだり、ライブペイントを楽しんだりされていました。

日米合作の作品のコラボレーションも企画展のお祭り的な楽しみの一つでした。

最終日は、又色んな方がいらしてくださって、仮面のカップルも登場しました。彼らもアーティストだそうです。手づくりのこの仮面をイベントサイトを観ていらしたそうです。
出展者の方も、より多くの宣伝をしてくださいました。
今回の企画展は、セルフプロデュースを出展アーティスト達が、おのおのがんばった展覧会でもあったと実感しています。

自分がやりたいこと、なりたいものに近づく為には、自分を知り、自分の行動を把握していく事が大事です。人任せにしていては、アーティストとは、いえません。だってクリエイティブという言葉は、創造ですから。自分の事を創造できなければ、作品も作れませんからね。

先日、戦争で画家になれずに亡くなっていった方々の番組をみました。
描きたくても描けない。最後の作品に思いを込めて制作して戦争に旅立った方々の無念を思うと
私達、現代の人間は描ける環境を自分でコントロールできる幸せが、あります。
ならば、自分をセルフプロデュースすることは、今の作家の使命でもあるかと思いました。

自分のやりたい事に向かって突き進んでいってほしいですね。

ということで、ドクロ展の作家達もがんばっています。
今後も楽しみな作家ばかりでした。来年は、更にパワーアップして、作家中心のドクロ展となる予定です！！