searcing for sugerman という映画で、クリエイティブ活動について考えるさせられたこと




searcing for sugermanという映画を知っていますか?

先日、初めて知って映画を観ました。
Sixto Rodriguezという誠実なミュージシャンの奇跡を呼んだと言われるお話です。



彼は、メキシコから子供時代にアメリカに移住し、貧しい子供時代を送り、街のバーで歌っていたのを、エージェントに見つけられ
メジャーデビューしたものの、まるでヒットせずに建設現場で働いていました。
ところが
今から20年前位に突然南アフリカの音楽エージェントから「やっと見つけた!コンサート開催しに来てほしい!」
というオファーが、彼は信じられずに、電話を切ろうとしました。

エージェントの「ちょっと待て!」

という言葉を聞き入れ南アフリカへ 

南アフリカに降り立ってみるとなんと

凄い歓迎ぶり!

実は、ロドリゲスは南アフリカでエルビス・プレスリーより有名人だったのです。

死んでいると思われていた彼の登場にオーディエンスは、大歓声を贈る
という感動のドキュメンタリーでした。


この映画を観て

ふと、感じていたのは美術家も同じだ。

そう、彼の様に才能がありあきらめない。
どんなに、生活が辛くても自分を信じて彼は曲を弾き続けていたように。

兼業で、作家活動をしている人は日本でも海外でも多くいます。

いつ、どこでチャンスが舞い降りてくるのかはわかりません。
しかも、ロドリゲスの様に夜な夜なバーで歌い続けていたからこそ
チャンスが彼の元に訪れ、その時のチャンスを生かせなかったと思われていても
数十年経ったある日、自分がデビューした国ではなく、別の国で有名になっていた。

こういう事実は、画家でもあった事でしょう。

まずは、第一歩の展覧会を開く事から初めてみてはいかがでしょう。

http://www.cafegallery.artmania.jp/gallery/

もじもじしている時間は、作家にはないでしょう。好きなことを本当にやりたいと思ったなら、始めて下さい。

好きこそ物の上手なれ


この意味は、好きだから上手いではなく

好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。

芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないということ。

というように、好きで始めた物事は、努力しあきらめずに続けて行く事でもあります。

そして、先人達が言っていたように、「継続は力なり」です。

チャンスを探し、チャンスを掴むそして努力は惜しまない。

映画の結びで、ロドリゲスは、今でも建築現場で働き、毎日、曲を作り続けていました。

心折れることなく、自分を信じ、作品を発表し続ける姿は、私達も見習っていけることです。

更には、チャンスを掴むために展覧会をより良い方向に持っていく。
それが、作家のセルフプロデュースですね。


合わせて読んでみて下さい

何かをやろうとしてできる人とできない人の違い(電車内で脳を活性化する)
http://artmaniajp.blogspot.jp/2013/10/blog-post_25.html

やりたい事とやらなければいけない事(電車内で脳を活性化する)
http://artmaniajp.blogspot.jp/2013/10/blog-post_24.html

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artmania cafe gallery yokohama 
ヨコハマの隠れ家ギャラリー
http://www.cafegallery.artmania.jp/

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2013年12月まで。お早めに!
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ヨコハマのアートフェスタ
YOKOHAMA ART DEPARTMENT#04
2014年3月29日(土)開催!出展者募集中です
http://www.yokohama-art-department.com/

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