作品制作で、必ずと言っていいほど息詰まる箇所:テーマについて-その2-


昨日に引き続きテーマについてのお話その2です。

今日は、今更聞けない自分の作品テーマについて。

昨日のテーマを考えるきっかけとなる自分と向き合ってテーマを決める

と言いましたが、では、テーマはきまっているような?

いないような?

そんなはっきりしない作家の為の今更ながら人には、聞けない自分の作品のテーマ決め。






・実は、テーマが決まらなくてもできる!

実は、テーマが決まらなくても自分の描きたい作りたいものを作っていても大丈夫!

前回、色々最初に決定しなければとお話しましたが、別の方法もあるんです。

・後付けで、テーマを紹介

それは、自分が後で鑑賞者や購入者に説明できる作品ならいいんです!
後で、制作した作品を自分の中で消化して、説明をつければできます。

・人のテーマを盗め

自分にない物を見つけようとするときは、人の作品を観てテーマを盗んで、トイのも人聞き悪いですが、観てコンセプトが面白いとか、そういうものもあるんだと思ったら、自分風にアレンジも出来ます。

・いつでも、テーマは変えられる

テーマは、生きているあーティストですから環境や思いも変わってきます。

テーマを時代によって変えていくのも有りです。

どのように変化したかなどが、わかる様にプレゼンしていけば鑑賞者には理解してもらえるもので

テーマが変わったらからと言って、ファンがいなくなるという事はありません。

・怖い事なんか何もない。

テーマを変えるとか、決めるとか面倒くさかったり、壮大なテーマにして人に何か言われるのでは?

とか考える事もあるかもしれませんが。

まずは。恐怖心を変える事です。

テーマは、自分のものですし、人にとやかく言われて作る物ではありません。

創造物を制作しているあなたなら、気後れすることなく自信を持って進んで下さい。

何も怖い事などありませんよ。

テーマに関して、ざっくりとお話してきましたが、結局のところ自分を見つめなおして、

自分の本当にやりたい事をどのように進めていくかという事です。

人に伝えていくときに、自分のテーマをはっきり言えるアーティストになって下さい。

それが、プロのアーティストとしての第一歩ですから。

その1を読み返すなら


アーティスト塾では、あなたにあったテーマも一緒に客観的にも考えて行きます。

気になったら、ご連絡下さい。



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