2011年のSF MOMAに行ってきた時の記事です。
自分でもちょっと面白いのでコチラのブログでもご紹介しておきます。読んでみて下さい。
メキシコに近いこの街では、フリーダ・カーロの作品ももちろん展示されています。
この作品も彼女の一番のお気に入りだった夫との肖像画です。
そんなサンフランシスコ、バークリーでの滞在もあと二日。
アメリカ、カリフォルニアはバークレーという場所でのアートな数日間
日本の風土とは違う土地での歴史が背景に見えてくる作品が多かったこと。
作品のテーマがはっきりしていること。
特に、作品つくりに関して取り組み方が違うのだということに感心しました。
そしてこのような色彩を使うのがめずらしいジム・ダインのハート作品
このような有名な作品に会えるのも楽しく勉強になることですが、
せっかく遠くまで来て、作品をただ眺めて終わってしまっても後に自分の作品に反映できるということは少ないですよね。
アーティストとしてやっておきたい3つのこと
1:旅に来た街の写真を必ず撮る(後で思い出しながら、作品のストーリーを考えることが出来る)アートとは関係ないと思わずに、色々興味があったものは全て撮る。2:現地の人と話をしてみる(文化の違いや民族の違いが作品の発想のヒントになる)特に興味のある店やギャラリー等は丁寧に説明してくれます。聞きたいことをまとめておくのもいいかもしれません。
3:帰宅後、写真等でコラージュを作ってみる。
人それぞれ自由ですが、紙に描きだしてもよし、PCソフトでいじってみても良いと思います。やってみて記憶にとどまらせて置く事が、後での作品の糸口となるでしょう。
帰ってきてから何を吸収してきたかが、わかる旅になるといった甲斐もあるというものです。
一度で、二度おいしい旅をしてみたいですね。
今回、私は友人のアメリカ人と話しをしていて、歴史がバックグラウンドにあるものとないものでは、作品を見る人達への影響力が違うという話をしていました。
自分の生きてきた背景の歴史をもう一度振り返って、作品のテーマを構築し直すのにも旅は、良い刺激になるのではないでしょうか。
ここバークリー、オーランド、サンフランシスコのギャラリーはどこもワークショップの広さ、ワークショップでの作品のクオリティーの高さに驚かされました。
アーティスト達が、自由に話し、描き、外部の人達とのアートという壁を乗り越えて気軽に出会える場所だと思いました。artmania cafe gallery yokohamaのコンセプトと同じ、ここでの成功例を考えて今後のアートコミュニケーションの場として提供していきたいと思っています。このサンフランシスコでのコミュニティーの話はまた別の機会にお話しましょう。
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いかがでしたでしょうか。今年、旅行に行くときはちょっと頭の隅にでも入れておいてみてはいかがでしょうか?
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